こんにちは、クリーブHR採用担当です。
5月末をもって、2020年4月に入社した新入社員の研修が終了しました。
終了といっても、年間を通じて行うものもあるので、
一旦の区切りというほうが合っているかもしれません。
入社前から技術研修を進めてきたので、長い人は約7か月間研修を行ってきたことになります。
今年は内容を大きく変えたところもあるので、良かった点など振り返ってみようと思います。
◆入社前の月イチ面談
入社前は基本的にオンラインで研修を進めていましたが、
毎月1回「月イチ面談」としてHR(ヒューマンリソース部)がオンライン面談を実施しました。
それぞれの現在の状態(バイトが忙しいのか、卒業旅行に行くのかなど)を把握したり、
悩みなどを聞いたり、また各人との人間関係の構築ができたはすごく効果が大きかったと思います。
◆振り返りと共有
日ごと、ビジネス研修ごとに研修内容や自身の行動を振り返り、何を学んだか、
これからどう行動するかを言語化し、新入社員全員が確認できるメーリングリストに送信してもらいました。
また自身が失敗したことや良かったことを積極的に振り返りに記載してもらうことで、
一人ではなく全員で学んでいる意識を醸成することができたと思います。
◆面談の実施
毎週金曜日にHRで面談を実施しました。
その時の率直な気持ち、自分の強みや学んだことを生かせていると思うところ、
見えてきた課題、課題を克服し明日からどう行動するかの目標設定を行いました。
◆細かいところまで徹底的に指導
社員証の取り扱いや挨拶など、細かいところまで徹底的に基礎を伝えさせて頂きました。
しつこいと思われるぐらい徹底したため、イヤな奴って思われたかな。
でも基礎って本当に大事なので、ここはこだわってやりました。
◆行動の徹底
学んだことをそのままにしないこと、行動に結びつけることを特に強調しました。
知っていても実際に行動しなければ知らないことと一緒、行動して初めて知っていることになるということを
継続して伝えさせてもらいました。
その効果もあって、今年は皆さんすごく積極的に行動してくれて、とてもうれしく思ってます。
まだまだ改善点などはあるので、この後時間をかけて研修内容をアップデートしていきたいと思います。
2020年6月11日 クリーブHR