こんにちは、クリーブHRの永田です。
2019年10月24日に2020年4月入社予定者のオリエンテーションを実施しました。
うちの会社では内定式という言葉は使わずにオリエンテーションと呼び、
毎年10月のIT系国家試験が終わった後に開催をしています。
今回は19名(総合職5名、システムエンジニア職14名)が参加しました。
◆目次
・オリエンテーションの概要
・オリエンテーションの意味合い
・写真
◆オリエンテーションの概要
オリエンテーションは3部構成になっており、まず第1部は社長の挨拶から始まります。
会社を作った時の想いや会社を経営をする意味、今後の事業方針について伝えています。
↑社長
第2部は内定者ひとりひとりに自己紹介プレゼンを行ってもらっています。
もちろん社員であるぼくたちも改めて自己紹介をしています。
選考や面談などでは知ることができなかった意外な一面も見れてとても楽しい時間になりました。
今年は特技のボイスパーカッションを披露する人や、音楽をかけてダンスを踊る人など個性豊かでした!
お互いを知った後はアクティビティ(今年はマシュマロチャレンジ)で一体感を醸成します。
第3部は場所を移動して懇親会。
今回は4人の先輩社員にも参加してもらい、相互理解する時間を持つことができたと思います。
ぼくも時間の許す限り多くの内定者と話をさせてもらいました。
意外な共通点や悩みなどあり、とても有意義な時間でした。
◆オリエンテーションの意味合い
オリエンテーションを行う意味は3つあります。
まずは事務的な連絡。
オリエンテーション終了後の11月ごろから入社前研修がスタートします。
研修の概要や進め方、課題の提出方法など詳細な説明とIDの発行が必要なため時間をとっています。
↑わたしは全体の進行役
2つ目は内定者同士の横のつながりを醸成することです。
オリエンテーション以前には内定者イベントはあるものの、参加者は毎回バラバラのため全員が一堂に会する機会はありません。
(LINEのグループなどはあるが顔は知らない状態)
はじめましてという人も多いです。
オリエンテーションにはお互いの顔と名前や人となりを知り、同期としての一体感を醸成する場としての役割があります。
3つ目は「区切り」です。
オリエンテーション以前はぼくたち会社の人間は内定者に対して学生として接しています。
しかしオリエンテーション以降は一緒に仕事をしていく仲間として接するようにしています。
そのため時には厳しいことを言うこともあります。
そのことは内定者たちにもしっかり伝えていて、入社する準備を始めるその区切りとしての役割を持たせています。
◆写真
↑当日の看板
↑マシュマロチャレンジ①
↑マシュマロチャレンジ②
↑懇親会
2019年11月1日 永田勇気